今天去參觀了林口霧社街!
所謂的霧社街就是電影「賽德克・巴萊」中忠實呈現日治時期的霧社的拍攝地。
今日は新北市林口区にある「霧社街」へ行ってきました!
霧社街っていうのは、
植民地時代の霧社を再現している映画「セデック・バレ」のロケ地(撮影セット)。
(ここからは日本語で紹介してみます…笑)
霧社は台湾の中部にある村。
1930年10月27日、「霧社事件」という原住民による抗日暴動事件が起きた。
セデック族マヘボ社の頭目モーナ・ルダオが原住民を率いて、公学校の運動会を襲撃した。
(もちろん、襲われたのはそこにいた日本人だけ…)
台湾で、多くの人にとって、「霧社事件」は有名だけど、教科書の一ページに過ぎないね…
でも、魏徳聖監督が「セデック・バレ」で日本人とセデック族の衝突を語ってくれた。
監督のモチーフを一言で言うと、
「虹の橋の一族の地に、太陽の一族がやって来た。
彼らは虹と太陽は一つの空にあることを忘れていた…」
だから、これは決して抗日映画ではないよ!
このロケ地も日本人の種田陽平美術監督がデザインしたよ。
入ったら、最初に見たのは「武徳殿」だった。
映画の中で、警察の花岡一郎・二郎(二人ともセデック族だけど)がここで柔道を練習してた。
↓一郎と二郎の姿も見られるね!
在這裡可以看到一郎跟二郎的身影喔!
↓一番高い建物なので、ここから霧社街を見渡すことができる。
因為是這裡最高的建築,所以可以看到霧社街的全景。
↓反対側は台北港。不思議な光景ね。
另一邊卻是台北港,真是想像不到的景色耶。
階段を下りたら「警察課霧社分室」に向かった。
下了階梯以後往「警察課霧社分室」走去。
佐塚主任のオフィス。
這是佐塚主任的辦公室。
もう一つのオフィス。
另一個辦公室。
霧社分室に所属する警察官の賞状でしょうね!
本物みたい~
這應該是霧社分室的警察的獎狀吧!
跟真的一樣
霧社分室の近くに郵便局がある。
その窓口、結構気に入る!
(そこに置いてあるボールペン、ちょっと違和感があるけどw)
霧社分室的附近有郵局。
我還蠻喜歡那個窗口的!
(雖然放在那邊的原子筆有點不太協調哈哈)
郵便局でセデック・バレの切手セットが売ってるよ!
這裡也可以買到賽德克巴萊的紀念郵票喔!
いろんな張り紙があるね。
路上可以看到很多種布告。
おお、グリコも!!
還有GLICO的廣告!
ここは町の診療所。
穏やかな雰囲気があふれるね。
這裡是霧社的診療所
有種寧靜的氛圍。
いちばん大きな店はここ、「金墩商店」。
最大的商店就是「金墩商店」
中をのぞいてみると…
往裡面看看…
ポスターでも商品でも、その時のものでしょうね。
スタッフたち、すごいね!
不管是海報還是商品,都是那個時代的東西吧。
美術組的工作人員真的很厲害!
商店街の突き当たりには桜の木がある。
商店街的盡頭有櫻花樹。
でも事件の日(10/27)には桜が見られるかな?
不過事件當天有辦法看到櫻花嗎?
次は、事件が起きた場所・霧社公学校とその運動場。
接著是事件的發生地,霧社公学校以及學校的操場。
廊下と教室の雰囲気が好き。
我很喜歡走廊跟教室的氣氛。
最後に花岡一郎の家です。
最後是花岡一郎的家。
壁に遺書が書いてある…
牆壁上寫著遺書…
実は一郎が遺書を書いているシーンと自殺するシーンを見て泣いたよ…。
セデック族だけど、ずっと日本人といっしょに生活してきたから、
こういうときはどっちを選んでもだめみたいよね…
其實我看了一郎寫遺書跟自殺的畫面哭了
雖然是賽德克族,但從小就跟日本人一起生活,
這種時候不管選哪邊都很難為吧。
以上、ロケ地の見学でした!
以上就是片場參觀記!
この映画は完璧な作品ではないけど、台湾の映画史に残る名作だと言えるね!
この事件を語ってくれた監督、そしてスタッフと出演者たちに、こころから感謝します。
雖然這部電影並不完美,但卻是台灣電影史上的名作!
衷心感謝詮釋這個事件的導演、工作人員及演出者。
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